要旨
著者らは、"特殊生体機能日中共同研究"の一環として、中国・雲南大学の人体科学研究室を訪問した際、同研究室で実施されている被験者選抜テストに参加する機会を得た。
本論文は、選抜テストの詳細を報告する。選抜テストは、雲南市内の小学校(龍翔小学校)にて行われ、約2時間かかって、第1学年の生徒51人が、文字・記号の書かれた紙を耳に入れて変則的認知を試みた。
総試行数は179、1人当たりの平均試行数は3.5(最高10試行)であった。
的中と判定された試行は18試行あり、総試行数に対する的中比は0.1であった。
雲南大学の研究者は、この選抜テストの結果を特に優れた結果とは判断しなかった。
キーワード: 選抜テスト、特殊生体機能、変則的認知、誘発、雲南大学
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