本実験は広く一般の方々に超心理学に興味をもっていただくために第一弾を2006年11月から2008年12月まで
13回に亘り実施いたしました。
この実験の実績をふまえて、将来的には、より興味深い実験を企画してまいりますので、その際は是非ご参加ください。
写真撮影者がすでに40〜50枚の写真を撮影し封筒に密封しています。
学会月例会の場でその封筒に来場者がサインしたものを、写真保管者がターゲット決定月例会まで保管した状態にあります。
ターゲット決定月例会では、来場者が40〜50枚の封筒をサイコロの出目に対応した1・1から6・6までの位置に無作為に配置します。
その後、来場者の有志がサイコロを2回ふり、左側の写真を決定します。もう一度サイコロを2回ふり、右側の写真を決定します(出現した目の組が先ほどと同じだった場合はやりなおします)。
この時点で、初めてターゲットの写真2枚の組み合わせが決定されます。
メール担当者が、前月末までに送られた予知メールをプリントして月例会に持参します。ターゲットが決定されるまで、予知メールの内容は誰にも見せません。
ターゲット(上記写真の組合せ)が決まったならば、写真を来場者で確認します(予知が混乱しないように他の封筒は開けません)。来場者で分担し、各予知メールの、ターゲットに対する予知の適合度を評価します。
評価が高いもの数件を合議で優秀作品とします。なるべく翌日中にホームページに公開します。
☆注意:以下は説明のための架空データです。
予知の応募数は●●●件ありました。以下は優秀と評価されたものです。
優秀作品:東京都 メロンパンさん
「非常に高い搭のようなものが空に向かってそびえている。ひとつだけでなくいくつか並んで、手をつないでいる。あたりには木がしげっていて、並木になっている。そこには大きな石があって、赤い色で塗られている。なにか大切なもので、人々が集まっている。」
評価尺度:
上記(3)に該当するあまりよくない例:
「丸いものと、何かとがったものがある。そこから、光が出ていて、明るい雰囲気に満ち溢れている。
あたりに木があって日が照っているようだ。黄色いものがいくつかある。」
本実験では、ターゲット決定日に「写真の組合せ」が決まるので、写真撮影者でもターゲットを容易には推測できません。その組合せは1,000通り程度あります。なお、写真撮影者・写真保管者は予知に参加しません。
しかし、月例会来場者が予知に参加することをさまたげてはいません。上述の手順において、懐疑論の立場から、トリックの入り込む余地が見つかればご連絡ください。
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