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月例会活動履歴

日本超心理学会月例会


2005-2008年の履歴はこちら >>

 

第418回

日時   2012年11月17日(土曜日)  15:00〜17:00

場所   学士会館   310号室


(1)発表者   浜野 志保   (千葉工業大学工学部助教)

「X線写真とパラノーマル写真」

1895年に発表されたX線写真は、大衆的なブームを巻き起こしました。このX線ブームの影響を受け、世紀転換期から20世紀前半には、写真によって不可視の世界をとらえようとする試みが数多く行われるようになります。本発表では、19世紀末フランスの念写から戦間期ドイツの“写真ダウジング”まで、X線写真の影響下にある“パラノーマル写真”の試みの一部をご紹介します。



 

第417回

日時   2012年9月8日(土曜日)  13:00〜15:00

場所   学士会館   310号室


(1)発表者   世一 秀雄   (日本超心理学会会員)

「最近の科学トピックスと超心理学」

超心理学研究で有用と思われる最近の科学トピックスを紹介

・動物のナビシステム
・人の眼に隠されたもう一つの機能
・量子効果は生物の体内でも起きている
・植物にもある嗅覚



 

第416回

 2012年7月28日(土曜日) 13:00〜15:00 場所:学士会館 310号室



(1)発表者 大谷 宗司 (日本超心理学会会長)

「落下傘降下とESP」

不安傾向とESPとの関係についての研究



 

第415回

 2012年6月23日(土曜日) 13:00〜15:00 場所:学士会館 309号室


(1)発表者 マジシャン マサヤ (超能力マジシャン)

「超能力と心理」を研究されているプロマジシャンのマサヤさんが、
スプーン曲げや読心術を使った超能力マジックを実演
(曲げてほしいスプーンなどございましたらご持参ください)

 

併せて座談会も行います。



 

第414回

 2012年5月19日(土曜日) 13:00〜15:00 場所:学士会館 309号室


(1)発表者 大谷宗司(日本超心理学会会長)

「超心理学は疑似科学か」




 

第413回

 2012年4月7日(土曜日) 16:00〜18:00 場所:学士会館 310号室

(1)発表者 杉下守弘(脳血管研究所 教授)、世一秀雄(国際総合研究機構)

「音と超心理学」

当日は、土笛や石笛などお持ちしたいと思います。
発表後は日本超心理学会 第44回大会の反省も兼ねて交流会をおこないます。


 

第412回

 2012年1月21日(土曜日) 16:30〜18:30 場所:学士会館 310号室

(1)発表者 大谷宗司(日本超心理学会会長)

「超心理学の流れ(2) 日本の超心理学の黎明期」


 

第411回

 2011年11月19日(土曜日) 16:00〜18:00 場所:学士会館 310号室

(1)発表者 大谷宗司(日本超心理学会会長))

「超心理学の流れ」


 

第410回

 2011年6月18日(土曜日) 13:00〜15:00 場所:学士会館 309号室

(1)発表者 杉下守弘(脳血管研究所 教授)

「村上辰午郎氏による超心理学への心理学的アプローチ」
−北京日本憲兵隊司令部における講演をもとに−

   発表後は交流会をおこないます。

 

第409回

 2010年9月4日(土曜) 13:00〜14:00 場所:学士会館 310号室  

(1)発表者 新潟リハビリテーション大学院大学副学長 杉下 守弘

「心理学実験における推測の問題について」
盲視(blindsight)を例にとって論じたい。
盲視(blindsight)は、後頭葉の損傷で生ずる症状で、本人に物を見せても何であ
るかわからず、その物の位置もわからないと主張する。しかし推測させると、物
はわからないが、物の位置はわかるという。

 

第408回

 2010年8月7日(土曜) 13:00〜15:00  場所:ルノアール ニュー秋葉原店  

(1)発表者 世一 秀雄

「マイコン・ボードを用いた簡易測定器の開発について」 (終了いたしました。)

今まで、マイコン・ボードを用いたセンサ制御は、コンピュータの専門家でない と扱えない
物でした。しかし、ここ数年によるマイコン・ボードの進歩により、 安価で初心者でも簡単
にセンサ制御を行うことが可能になりました。
今回は、代表的なマイコン・ボードである「Arduino」を用いた各種センサ制御(磁気、温 度、湿度、静電気、加速度など)のデモを行い、超心理学実験で必要とする小型 簡易測定器の開発について議論したいと思います。

 

第407回

2010年5月22日(土曜) 13:00〜15:00  場所:ルノアール ニュー秋葉原店  

(1)発表者 小野 裕二

超能力の研究から意識・生物の研究へ

・気や超能力はどこまで解明されているか?
  超能力・気とはなにか?その性質は?(物理学と認識論から)
  超能力や気は意識や無意識とどのような関係があるのか?
  気はエネルギーか?(電磁波?物質?)

・意識の分析、クオリアの正体
  意識とはなにか?意識の定義
  意識はひとり歩きできるか?
  生物が意識を作った理由
  人工知能はできる

・生物と意識、そして超能力
  生物は電磁波を使ってきたか?
  微生物の力

・テクノロジーの発展と今後の超心理の研究について

物理の分野からの延長で「超能力を物理的な解明」を目標に、
能力者の力を体験したり、能力者の考えや思考を調べていく中で、
「超能力や気と意識の関係」に改めて疑問をもつようになり、
あわせて人工知能の観点からも、意識の研究に取り組んできました。
その中で、一般に言われている意識の定義のやり直しから、
意識のしくみと役割から、生物の意識の位置づけなど、
さまざまなものが見えてきています。


脳科学やクローン技術などのバイオテクノロジー、ナノテクノロジー
の急速な発展により、超心理学の研究はどのように進んでいくのか?
どう変わってくるのか?など、あくまで物理の観点から時間の限り
お話ししたいと思います。



 

第406回

2010年4月17日(土曜) 12:30〜14:30  場所:ルノアール ニュー秋葉原店  

(1)発表者 六車 正道

「GESP実験プログラム無料開放プロジェクト」

2009年12月の大会で発表した実験システム・ESP1を
使った実験を続けているが、以前は大きく振れていた得点
が最近は振れなくなった状況を報告する。またESP1を改良
して、試行ごとに当たり外れがわかるモードを選択可能に
した。インターネットにて無料で解放している。


 

第405回

2010年3月27日(土曜) 場所:ルノアール ニュー秋葉原店

(1)発表者 藤田 秀宝

藤田先生は、高嶋易占、真言密教を修行され、現在は個人・企業の
コンサルタントをされておられます。東京都北区のNPO法人である
「北区倫理法人会」の現会長も勤めておられます。
  藤田先生は、ご自身の体験から「人の運命は心の持ち方で変わる」、
「心が変化すれば奇跡も起こる」との確信を持たれておられます。
さらに、本当に大事なのは、心の持ちようを良い方向に変える事であり、
それが運勢を好転させることにつながると考えておられます。運勢が
良くなったどうかは、易の卦を見れば分かるので、良い卦がでるまで
カウンセリングを繰り返すそうです。つまり、易で運勢を判定するの
ではなく、心の状態で運勢が変化するのを確認する手段として易を
使っておられます。
  「人の運命は心の持ち方で変わる」というお話、さらに、どのよう
にすれば心の状態(=運勢)を良くすることが出来るのかなどについて
お話いただきます。占いや運勢について興味をもたれている方は、
ぜひ参加をお願いします。


 

第404回

2010年1月23日(土曜) 場所:ルノアール ニュー秋葉原店

(1)発表者 増田 充弘

「霊スポット、遠隔透視中の脳血流状態について」

奇しくも条件の違う複数の霊視スポット(霊が見えない場所、霊が見えている場所、
記憶の中の景色が1年以上前の場所など)の遠隔地霊視中の脳血流の状態を測
定して頂く機会を得、今回は測定日に見た状況の発表を行う。
霊視スポットは明治大学神社、厚木恵心病院、勝夫妻の墓等の結果を発表します。



 

第403回

2009年11月14日(土曜) 場所:ルノアール ニュー秋葉原店

(1)発表者 新潟リハビリテーション大学院大学 杉下守弘

「今村新吉による透視の研究」
明治末期に千里眼事件が起こった。その主役として知られる御船千鶴子の透視
について、初めて実験を行ったのは、東京大学文学部助教授福来友吉であるとい
われている。しかし一方、京都大学前総長であった木下広次や医学部教授今村新
吉であるとも言われている。千里眼事件については、東京大学の学者だけでな
く、京都大学
の多くの学者がかかわったにも関わらず、京都大学の学者についての言及は少な
い。今回、今村新吉が明治43年6月から7月にかけて大阪朝日新聞に発表した「透
視について」を検討し、京都大学の学者の千里眼事件への関与について論じたい。

※ 11月14日の開催時間が変更になります。
開催時間 : 午前11時〜午後1時 

 

第402回

2009年9月26日(土曜) 場所:ルノアール ニュー秋葉原店

(1)発表者 宮原 貢

 「古代遺跡と霊」

2002年5月、長野県M村の林道で「幽霊」や「ひとだま」といわれるような
不思議な現象に遭遇しました。 この不思議体験を機に、M村の歴史や古代の遺
物霊魂の存在などについて数回にわたり月例会で報告し議論しました。
  今回は、「古代遺跡と霊」というタイトルで、映像にまとめましたので
初上映したいと思います。この調査映像をもとに霊魂の存在や心霊研究のあり方
などについて議論したいと思います。

(尚、「幽霊」や「ひとだま」という定義は世の中に、諸説あって説明が難しい
面もあるが、ここでは遭遇体験に的を絞って議論したいと思います。)


 

第401回

2009年8月2日(日曜) 場所:ルノアール ニュー秋葉原店

(1)発表者 沼田 晃

「70年代の念写実験に参加して」

 70年代、念写についての数多くの実験が、日本念写協会:故・宮内力先生、 電通大(当時):佐々木茂美先生によって行われました。それらの実験の いくつかにお手伝いとして参加した経験者として、当時の実験の目的、方法、 雰囲気などを報告したいと思います。当時の清田益章氏に匹敵する能力者 は私の知る限りいませんが、今後、実験等に協力してくださる、有能な能力者が あらわれたとき、70年代の実験方法は十分に生かせると思います。
 宮内力先生の実験については、下記の内容でお話ししたいと考えております。
  @念写研究のきっかけ
  A念写現象の実証
  B念写現象の解明
ご興味のある方のご参加をお待ちしております。



 

第400回

2009年5月30日(土曜) 午後1時〜5時(12時45分開場)
明治大学駿河台校舎研究棟第8会議室 (リバティタワーの裏手)

(1)発表者 沼田 晃

「放射線計測器と『気』の体感との比較」

 以前に、放射線計測器を利用して、「気場」を探すという番組がTVで放送されたことがあります。「気場」としては、伊那谷の分杭峠が有名ですが、さらに可能性の高い「気場」を中央構造線の断層地帯沿いに気功氏とタレントが探すというものです。その後で、検証をかねた調査として佐々木茂美先生(日本サイ科学会会長)が登場され、放射線計測器を利用して同じ地点を回り、番組ではかなり一致している印象を受けました。

 この番組のあと、別の断層地帯を歩く機会がありましたので、私自身放射線計測器を借り、自身の「気の体感」と「放射線の計測値」を比較してみました。番組と合わせ、この時のビデオを紹介し、「放射線計測が『気場』の判定のひとつの指標として有効かどうか」を参加者の皆さんと議論してみたいと思います。

 誤解を避けるため、一言、補足させていただきます。それは、「放射線=気」ではないということです。『気』自体の測定は難しいので、他の対象物を測定してその状態や変化などを目安に『気』の作用を検証しているのが現状だと思います。「放射線」もそのようなものであり、『気』自体ではありません。(なお、「放射線計測器」は無料で借りられます。インターネットで「はかるくん」で検索して見てください。)

 

第399回

2009年3月14日(土曜) 午後1時〜5時(12時45分開場)
明治大学駿河台校舎研究棟4階第5会議室 (リバティタワーの裏手)

(1)発表者 新潟リハビリテーション大学院大学 杉下守弘

「鏡視について」
  黒曜石の鏡、通常の鏡,水晶、湖などを凝視していると、実際には存在しない、いろいろなものが見えるといわれている。なかには、死者と再会するとか、未来が見えるというようなものまである。

 鏡視にはいろいろな方法があり、実際にどのような方法が有効なのか不明であるが、暗いところで見る、鏡や水晶がまったくきれいなものはだめで、すこしデコボコがあるとか、傷があるとかということが重要なようである。鏡は手鏡のような小さいものより大きいひつようがあるようである。

 鏡視がおこるメカニズムについては、変性意識説、あいまい図形の投影画像説、視野闘争説などが考えられている。いずれにしろ、特殊な視覚刺激を脳が再構成してつくりあげた像と考えてよさそうである。また、凝視が脳に特異な変化を起こす可能性がある。


 

第398回

2009年1月24日(土曜) 午後1時半〜5時(1時開場)
明治大学駿河台校舎研究棟2階 面談室C(リバティタワーの裏手)

(1)発表者 世一 秀雄

「インターネットの活用と超心理」
  インターネットを利用した超心理学実験の提案や活動への応用について
デモを交えながら討論したいと思います。
  具体的には、インターネットに繋がる環境ではないが、2台のPCを無線LANで繋ぎ
画像・センサを用いた定点観測などのデモを行います。 

 

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「日本超心理学会」では会員各々が、独自に研究・調査した内容をなどを報告するために隔月で月例会を開催しております。発表者によって報告される内容は千差万別(過去の月例会報告

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(会員は参加費無料となっておりますが、非会員の方でも初回に限り参加費無料となっております。)

 

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