テレパシー、透視、予知、念力などの超能力や、幽霊屋敷や憑依などのいわゆる超常現象について科学的方法論で探究するものです。
超心理学分野の長年の実績をそのまま認めれば、条件を整えた実験では超能力と言える結果が統計的に有意に再現されることが判明しています。
現在は、その現象が大きく出現する条件について究明が進められている段階にあります。
本学会では、オカルト研究のように、何か「隠された原理」などをやみくもに信じることはありません。実証的な手段を中心に、「明らかになった事実」をもとにして議論を進めます。
本学会では、UFO、永久機関、ピラミッドエネルギー、雪男、ネッシー、古代文明、ミステリーサークルなどの超常現象は、研究対象ではありません(なお、日本サイ科学会ではこれらを研究対象としております)。
ただし、ユングが指摘したように、UFO目撃体験は幽霊目撃体験と同様に、体験者の深層心理構造を反映している可能性があります。こうした観点からUFOを取り上げる研究アプローチはあります。
霊能力・超能力のあるなしは、関係ありません。
ただ、超心理学の成果によると、多くの人々が無意識のうちに超能力を発揮しているようですので、研究に参加している間に、これまで気づかなかった自分の力を自覚されるようになるかもしれません。
なお、霊能力を自覚されている方は、日本心霊科学協会にもコンタクトされるとよいかもしれません。
現在のところ活動は東京が中心ですが、ときどき大会や研修会を日本全国各地で開催しています。
過去の履歴ページを参照してください。
また今後、ホームページを使った活動も強化していきます。
月例会やイベントに無料または会員割引料金で参加できます。
またメーリングリストに加入でき、最新トピックの受信や会員同士の情報交換が行なえます。
(携帯のメールアドレスはメーリングリスト対象外となります。)
大会の聴講参加は、一般の方々にも一般料金で開放しています。
どうぞ様子を見にきてください。ただし、研究発表については、原則として正会員に限られています。
自薦で、入会申込を行なってください。
※自薦の場合は自己推薦状を添えてお申し込みください。
運営委員会で判断します。なお、通常、入会当初は「準会員」となります。
資料館ページにある資料は、出典を明記していただければ自由に使えます。
学会論文誌が必要な場合は、国立情報学研究所のオンラインジャーナルCiNiiにアクセスするか、 に購入を申し込んでください。
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